- 嵯峨孝子
1st album -***

- 野花南
2nd album -***

- 野花南
1st album -


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  『Nocanan music selection 2006-2018』 2018 / 野花南

 馬頭琴、喉歌、ギター、5弦カンテレによる心地よいアコースティック・アルバム。新たに録音された3曲(南モンゴル伝統曲「四季」、モンゴル伝統曲「ジョノン・ハル」、宮沢賢治作「牧歌」)とリミックスされた2曲(「幾千の丘から丘へ」「ラウノのワルツ」)に、1stアルバム「マガリヤ」からの再収録曲を加えた、野花南の音楽作品集です。(朗読作品は収録されておりません。)

収録作品

 1.四季
 2.「りんごの木」によせて
 3.鬼火のビエルゲー
 4.故郷
 5.ラウノのワルツ
 6.ぱかじゃぁ
 7.ジョノン・ハル
 8.いとぐるま
 9.牧歌
 10.幾千の丘から丘へ

(約42分) \2,000 (税込)

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  『空の栞』 2017 / 嵯峨孝子

 5弦カンテレを爪弾く時、私には、弦の間からカラフルな妖精たちが跳ねあがって楽器の上で踊り回るのが見えます。思いつくままに奏でていると、いつのまにか曲も生まれてくるのです。この小さな楽器の世界の入り口は広く、自由気ままに奏でられることの心地よさに、私はすっかり魅せられてしまいました。
 そしてふと、5弦カンテレでアルバムを作ってみようと思い立ちました。オリジナル曲や伝統曲を私なりにアレンジし、5弦カンテレを中心に、鳥笛、チャフチャス、鈴、馬頭琴、つぼ、口琴そしてヴォイス、ポリフォニックシンギング、朗読なども織り交ぜてみました。
 5弦カンテレの慎ましくも美しい音色の世界を、このアルバムを手にする皆さんに楽しんでいただけたら、とても嬉しいです。

収録作品

 1.鳥の歌 
 2.星とた んぽぽ/金子みすゞ
 3.パンを踏んだ娘の話
 4.ラウノのワルツ
 5.雲の迷路
 6.カレワラ
 7.小雨のワルツ
 8.りんごの木/ノルウェーのお話
 9.イェプアの行進曲
 10.空の栞

※1・4・6・9はフィンランド伝統曲、他はオリジナル(2・8は朗読と演奏)。解説書つき。

(約32分) \2,000 (税込)

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  『北方圏の物語と音楽』 2009/ 野花南 and friends

【 売 り 切 れ 】

 物語をその土地の民族楽器で彩ってみると、驚くほど鮮やかな情景が浮かんできました。

 嵯峨孝子(2014年3月たなかたかこ を改名)[朗読]と嵯峨治彦[音楽]のデュオ=野花南(のかなん)のセカンド・アルバム。物語を、その土地の伝統楽器の音色で彩るというコンセプトのもと、3組の民族音楽系アーティストをゲストに迎えての全3話。収録作品は、フィンランドの童話「空のっぽと雲ひげ(トペリウス)」。モンゴロイドの壮大な旅とオオガラスの神話を描く「モンゴロイドの道」。そして、妖精が人間に教えたという実在するアイルランド伝統曲にまつわる民話「金の指輪」。フィンランドの弦楽器カンテレ、モンゴルの馬頭琴、南米のケーナ・サンポーニャ、アイリッシュ・フィドル(バイオリン)ほか様々な楽器の演奏や歌が、物語の情景を鮮やかに描き出している。ライブ会場、通販で好評発売中。

ゲスト
 ・アアシアン・クッカ (あらひろこ&扇柳トール)
 ・トロ (吉田ユウコ&岡田浩安)
 ・RINKA (小松崎操&星直樹)

音楽付き語り 3篇 (約48分) \1,800(税込)

『マガリヤ』 / 野花南 

【 売 り 切 れ 】

 遊牧民に歌い継がれる美しいメロディ、疾走する馬のリズム、降り注ぐ喉歌(ホーミー)の倍音、馬頭琴の柔らかな音色…。それらすべてが独創的なアレンジで絡み合って描き出される、カラフルで幻想的な風景。

 そして、馬頭琴の演奏とともに語られるモンゴルの馬頭琴伝説や、東北地方の民間信仰にまつわる馬と娘の悲恋物語は、切なくも懐かしいアジア的情緒を呼び覚まします。

 馬と人間の愛情を軸に、モンゴルシベリアイーハトーブを駆けめぐる、野花南のファーストアルバム。

                \2,500 (税込) [SORAKUMO-0614]→  \2,000


2006年11月19日 全国一斉発売
(ディストリビューション=メタカンパニー

2006年5月1日ウェブ先行リリース

ラティーナ誌で『マガリヤ』が紹介されました。

 モンゴル音楽(馬頭琴・ホーミー)と日本語の語り。そんなフレームだけ聞いた段階では、「みんなのうた」的にものわかりのいい(よすぎる)アルバムを予想していたのだが、さにあらず。遊牧民をイメージさせる”駆ける”リズムと、日本人なら身におぼえのある”1拍子”的な「謡い」の感覚がきめこまやかに交錯する、なつかしくも新鮮な世界が展開されていた。語りを舞台女優でもあるたなかたかこ、馬頭琴とホーミーを嵯峨治彦が担当。ハカス民謡(というのがあるのですね)を嵯峨がアレンジ、日本語詞をたなかと嵯峨、二人で共作したというE(=「ぱかじゃあ」)には、ザップ・ママが得意としていたアフリカ輪唱に通じる感覚も。ほぼノン・リズムで歌われるB(=「いとぐるま」)も、対照的な作風ながらおもしろい。詩や民話の朗読の部分には、正直、ひるむところもあったのだが、声と弦とが織りなす”絡み”の妙に気づくにつれ、忘れられない1枚に。 /真保みゆき(ラティーナ 2006年6月号)


●ミュージックマガジン誌で『マガリヤ』が紹介されました。

 野花南は昨年8月号本欄で取り上げた二人組タルバガンの片割れによる別ユニット。モンゴル原産の喉歌と馬頭琴をやりながら女性ナレイターとでホンワカした童話的な世界を展開する。いつも言うとおりぼくは喉歌が嫌いだが、その生理的に異様な音を誇示せずに、童話的世界の中にソッと潜ませるこの試みはとても有効で面白い。 /中村とうよう(ミュージックマガジン 2006年6月号)


●音楽評論家・北中正和氏のウェブサイトで『マガリヤ』が紹介されました。

モンゴルと日本の架け橋 ?
遠い日の記憶では
こういう「語りと音楽」がご近所の縁側から
聞こえてきたような気がする /北中正和(WABISABI LAND


●トラベシア前田さんブログで『マガリヤ』が紹介されました。

・・・(中略)ぽんさんの歌声の美しさに、とにかくびっくり&感動。ほんとにいろんな声音を持ってるんだねー。宮沢賢治作品の朗読も秀逸。
そして、嵯峨さんの、何のてらいもなく一心に没頭している姿が目に浮かぶようなプレイに、心底感動。いままできいたどの演奏より、わたしはこのアルバムの中の嵯峨さんがすきです。もはや彼のモリンホールは、モンゴルの民族楽器ではなく、彼の声、身体になっている。
いいアンサンブル。戦ってない。響きあってるもん… …いーなあ…
この春リリース。たくさんの人に聴いてもらえるといいなあ。
/前田優子(
Peco's box

 

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