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1月19日 京都 ラジオ出演〜茂庵でリハ
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昨日、出発直前に「のんのん野花南」主催者、民の謡の森田君から電話があった。KBS京都放送の朝のTV番組で「のんのん野花南」のプロモーション出演が決まったという。関西方面での初めてのTV出演だ。ただ、番組は朝の9時からなので、出演のためには岸和田の森田邸を早朝6:15に出発しなければならないらしい。うむ、と覚悟を決めた。
といことで、今朝は5:30に起床したのであった。起きてすぐに洗面所で髪の寝癖を整えた。また、普段より多少念入りにシェーバーを動かした。喉歌の演奏をTVで紹介する時は、カメラがぐーっと口元に寄って来ることが少なくない。実際のところは、いくらカメラが寄っても喉歌のメカニズムが分かるわけではないのだが、移される方としては、剃り残しがあったり、はたまた鼻から無礼者がとび出ていたりしたら大変なのである。というわけで、今朝は森田家の洗面所で眠い目をこすりながら準備をしていた。
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KBS京都のマスコット・キャラ
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本当は、いくよ・くるよさんと撮りたかった
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と、そのとき後ろから森田兄の声。「嵯峨さんすんません、あの、、、今日の出演なんすけど、、、TVじゃなく、ラジオだったみたいです。」 ・・・・・。今さら、顔半分だけでひげ剃りを終わらせるわけにもいかず、ラジオ出演にしてはしっかりと身だしなみを整えた。
まだ薄暗い中を出発。電車を乗り継ぎ乗り継ぎ、京都KBSに到着。これから出演するのは、今いくよ・くるよさんと男性のアナウンサーの方のトーク番組「いくよ・くるよのはりきりフライデー」だそうだ。
朝9:10、民の謡の森田玲、野花南の田中孝子と嵯峨治彦の3人でスタジオに入る。正味10分ほどの出演時間内に、我々の活動のあらましを紹介し、明日の公演「のんのん野花南」の情報を宣伝せねばならない。私は初めて漫才師の方とお話したのだが、話の進め方の上手さに感心した。札幌のラーメン屋の笑い話から、森田君の真剣な話しまで、テンポ良く紹介されていく。馬と喉で「ゴージ・ナナー」を演奏。初めて聞く音色に、いくよ・くるよさんも驚いていたが、「イントロんとこが、横山ホットブラザーズみたいですね。」ごもっとも!
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ラジオ局を後にした。今日は、夕方から明日の会場「茂庵」で、リハーサルが予定されている。森田兄弟と数時間後の合流を約束して別れた。とりあえず、今晩泊まる市内のホテでのチェックインを済ませようと思ったが、時間はまだ午前中。そこでホテル近くのスターバックスでコーヒーを飲みながらツアーレポート。
そろそろチェックインの出来る時間になったので、近くのコンビニで昼の弁当を買って(欲しがりません勝つまでは。とは言っても、味噌汁やカップ麺等の汁物は、食事の充実度を大きく左右するので外せない)ホテルへチェックイン。部屋で、明日のステージの進行表や楽譜に目を通しながらの食事。
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ホテルから、地下鉄とバスを乗り継いで、京大農学部前で森田兄弟と合流。吉田山の山頂にある大正建築物「茂庵」へと向かった。山の入り口まで、びっしりと住宅地が続いている。札幌に暮らしてもう十年以上になる私にとっては、本州のごちゃごちゃした町並みが、時々非常に懐かしく感じられる。吉田山の山頂へと続く道には、1月だというのにまだ枯れ葉が落ちており、北海道の秋の様相だ。
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茂庵に程近い吉田神社の入り口で己の過去を清める男達
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茂庵への近道はこの急坂
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時間節約の為に、近道を選ぶ。急な登り坂だ。みな急に無口になり、ひたすらに石段を登った。
やっとの思いで坂を登りきって見えてきた茂庵は、非常にいい雰囲気の建物だった。この大正時代の建物では演奏会などもいろいろ開かれているという。眼下には京都の街が広がっている。素晴らしいロケーションだが、市内にあってアクセスの楽な場所ではない。明日来てくれるお客さんは、きっと本当に好きなお客さんたちだろう。そう思うと、よけいに練習に気合が入る。
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明日は、野花南(=田中孝子[語り]、嵯峨治彦[喉歌、モリン・ホール])初の京都公演「のんのん野花南」には、ゲスト・パフォーマーとして森田玲[篠笛]君も参加。モリン・ホールと篠笛の合奏曲も予定されている。また、語りの演目には、六覚千手=森田賢君が書き下ろした作品もある。民の謡スタッフの内藤さんも交え、森田兄弟との念入りなうち合わせが続く。
リハが終わるころには、もう当たりは暗くなっていた。明日は沢山来てくれると良いのだが。
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木造のあたたかみのある茂庵。リハを終えて。
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